チャレンジするにもしっかり計画して! 〜グレイテスト・ショーマン〜
元来僕は好奇心が強い。そのためいろいろなことにチャレンジしてきました。
最近でいうと英会話、一人旅+ヒッチハイク、プログラミングなど多岐に渡ります。
高校時代もまたそうでした。
楽しそうなことはなんでもやってやろうという意思で高校に入学し、部活、生徒会、学祭委員、恋愛、課題研究、勉強・・・などなど様々なことに取り組みました。
高校に入学した当初は順調でとても充実した日々を送れていました。毎日毎日が楽しく時間はあっという間に過ぎ去り・・・。
しかしどんどんと取り組むことを増やしていくととてもじゃないけど手が回らなくなってしまい、終いには一つ一つの内容が薄くなっていきました。
何でも取り組むのはいいけども、あまりいろいろやりすぎると手が回らなくなり不十分なものになってしまうというのを身をもって体感しました。チャレンジしたい欲と十分に取り組める量の均衡点をしっかりと探るべきでした。
(今となってはいい思い出!高校時代楽しかったなぁ・・・)
今回僕が見た「グレイテスト・ショーマン」の主人公もまたチャレンジをたくさんしていました。
本作はヒュージャックマンが演じるミュージカル映画です。
空想家の主人公が卓越したアイデアと野心で世界中を熱狂させるさまと、ロマンチックな愛の物語が描かれている作品です。
あらすじ、P・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)は妻(ミシェル・ウィリアムズ)と娘たちを幸せにすることを願い、これまでにないゴージャスなショーを作ろうと考える。イギリスから奇跡の声を持つオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)を連れてアメリカに戻った彼は、各地でショーを開催し、大成功を収めるが……。
このストーリーもまた多くを求める主人公が色々やらかしていきます。
ストーリーパターンとしては王道的なものでしたが、
壮大なサーカスショー、キャッチフレーズなメロディー、俳優たちの演技力・歌唱力など
楽しむポイントはさまざまあり、どんどん物語の中に引き込まれていきました。
特に僕が好きだった点としては、空想家の主人公がどんどんチャレンジしていき、世界に小さな変革をもたらしたという点です。自分もこうなりたい・・・//
ちなみに僕は見るからには何か得たいなという強欲の精神をもっています笑
そのため今後も教訓的なものを載せてしまうかも・・・
この映画から僕が得た教訓は
大切なものは見失わない、自分にとって何が大事か
欲をかきすぎない
人の身と心に満足感を与えるものがブレイクする
ですかね。
とても面白かった!!!!
オススメ度:⭐︎⭐︎⭐︎/3
耳に残る度:⭐︎⭐︎⭐︎/3
追伸:歌詞を見てもいい曲ぞろいだ・・・